先輩の声

きっかけは大学内で行われた合同説明会でした。介護系の大学を出ているわけでもないので、介護の仕事をしようとは正直思っていませんでした。しかし、話しを聞いているうちに、他人事だと思っていた少子高齢化という現実がよりリアルに、より近いものに変わってきているということを実感しました。また、「介護」という行為がそのまま誰かのためになるというところに魅力を感じ、入社を決めました。一年目は実際に介護の現場である特養やデイサービスの介護職として働き、ご利用者への接し方や介護技術を教えてもらいました。利用者さまと一口に言っても、それぞれ性格も今まで生きてこられた歴史も様々で、その方々が集団生活を営まれるなか、私たち職員は、一人ひとりの思いや生活を尊重し、安心して日々の生活を送ることができるように援助しなければならないことを学びました。二年目からは生活相談員として働いており、現在は主に福祉用具のレンタルの担当をしています。可能な限り自宅で生活がしたい方や、自宅で介護をしたいと考えている家族さまのために、その環境を整えるというとてもやりがいのある仕事です。まだまだわからないことはたくさんありますが先輩の厳しくも温かい指導のもと、業務に励んでいます。そして時には失敗し、反省することはありながらも毎日の業務の中で成長している自分を実感しています。功有会ではその他にもたくさんのサービスを提供しており、働いていく中でたくさんの可能性が広がります！ぜひ、私たちと一緒に働きましょう。