子どもたちの「いいところ」をさらにのばし、
「困ったところ」を支援します。

「みんなと違う」ということを個性ととらえ、いきいきとのびのびと成長できる場を提供します。障害を持つ子どもたちの発達支援とともに、その保護者様の心にも寄り添える存在でありたいと願っております。

サービス内容

支援を必要とする障害のある子どもに対して、一人ひとりの状況に応じた発達支援を行うとともに、子育てなどの悩み相談等保護者様のご支援もいたしております。

児童発達支援

  • 対象:未就学児
  • 火・水・木 10:00~12:00
  • 月・金 12:00~14:00
  • (祝日、12/29~1/3除く)

放課後等デイサービス

  • 対象:就学児
  • 月~金 13:00~17:00
  • 祝日・春夏冬の長期休み
    10:00~17:00
    (12/29~1/3除く)

遊ぶ!!

子どもたちが楽しく遊べる場、思いっきり体を動かせる場を提供します。

体を思いっきり動かす事や楽しく遊ぶことを通して脳にさまざまな刺激を与えることで、集中力がつき、物事を順序立てて考えることや、気持ちのコントロールなどがうまくできるようになります。

  • ボールプール
  • クライミングウォール
  • スペースリング
  • トランポリン

リラックス

子どもたちがありのままの自分を受け止め、自分のペースで楽しめる時間と場所を提供します。

静かな音楽と柔らかな光のなかで、思い思いの時間を過ごします。心地よい光と音楽は子どもたちの感覚を刺激し、スタッフと共に過ごすゆったりとした時間は心を癒やします。ご家族の方も子どもたちと同じ時間を過ごすことができます。子どもたちの心の声を聴いてみてください。

“集中”

子どもたちがゆっくり落ち着いて何かに取り組める場を提供します。

パズル・工作・ままごと、宿題をすることもできます。やりたいことを自分で考えて選ぶこともできますし、スタッフと考えた課題にチャレンジすることもできます。できること、興味のあることが広がり深まります。

支援方針

  • 障害のある学齢期の子どもの健全な育成を図る。
  • 支援を必要とする障害のある子どもに対して、学校や家庭とは異なる時間、空間、人、体験等を通じて、個々の子どもの状況に応じた発達支援を行う。
  • 保護者支援
    • 子育ての悩み等に対する相談を行う。
    • 家庭内での養育等について子どもの育ちを支える力をつけられるよう支援する。
    • 保護者の時間を保障するために、ケアを一時的に代行する支援を行う。

【基本的姿勢】

  • 対象児の子どものそれぞれの発達過程や特性、適応行動の状況を理解する。
  • コミュニケーション面で特に配慮が必要な課題等を理解する。
  • 一人ひとりの状態に即した個別支援計画に沿って発達支援を行う。

発達支援を通して

  • 子どもが他者との信頼関係の形成を経験することができる。
  • 友達とともに過ごすことの心地よさや楽しさを味わうことで、人と関わる事への関心が育ち、コミュニケーションをとることの楽しさを感じる事ができる。

 が育つことを期待して支援する。

友達と関わることにより

  • 葛藤を調整する力
  • 主張する力
  • 折り合いをつける力

 が育つことを期待して支援する。

基本活動

自立支援と日常生活の
充実のための活動

子どもの発達に応じて必要となる基本的日常生活動作や自立生活を支援するための活動を行う。

創作活動

表現する喜びを体験できるようにする。豊かな感性を培う。

地域交流の機会の提供

積極的に地域との交流を図り、子どもの社会経験の幅を広げる。

余暇の提供

目的を持った活動をゆったりとした雰囲気の中で行えるように工夫する。

組織運営管理について

  • 運営方針・計画・日々の活動についてPDCAサイクルを元に適切な支援の提供と支援の質の向上を図ります。また、積極的に研修を行い、知識と技術の習得を志します。

    PDCAサイクルのイメージ図

  • 私たちは、保護者様と共に考え、お気持ちに寄り添い、ご満足ご安心していただける事業運営を心がけております。
  • 児童発達支援 自己評価表PDFダウンロード
  • 放課後等デイサービス 自己評価表PDFダウンロード
  • 児童発達支援 保護者評価表PDFダウンロード
  • 放課後等デイサービス 保護者評価表PDFダウンロード

ご利用お申込みについて

ご利用の際は、お電話にて、まずはご相談ください。

無料体験も実施中!

申込・問合せ
0743-58-2700

ご挨拶

保育園のお砂場でどろ団子を作っているとき、先生が「みんな~、給食の時間ですよ~。手を洗ってくださ~い。」と声をかけると、子どもたちは「はーい!」と言って手を洗いに行きます。ところが、まだひとりお砂場を離れられずに夢中でどろ団子を作っているお友だちがいます。先生はまた声をかけます。「早く!早く!給食の時間よ!」それでもお砂場を離れないその子は先生に引っ張られて教室に入りました。でも、まだまだどろ団子を作っていたいその子は大声で泣き出しました。先生は「あ~、またいつものが始まった」と困り顔。どうしてみんなと同じようにできないのかしら?

A子ちゃんはお友だちと楽しく遊んでいましたが、お友だちのB子ちゃんが転んでしまいました。泣き出したB子ちゃんに周りで遊んでいたお友だちはみんな心配して「大丈夫?」と声をかけます。でも、そのときA子ちゃんは「私だったらそれぐらいでは泣かないよ!!」と言って、そのままひとりで遊んでいました。どうして、「大丈夫?」って言えないのかなあ。

周りのおとなが「どうして?」って思うとき、その子どもたちも「どうして?」って思っています。周りの人たちが困っているとき、その子どもたちが一番困っているのかもしれません。
障害を持つ子どもたちを理解する人たちが増えるとき、子どもたちの目はきらきらと輝きます。
障害を持つ子どもたちを取り巻く人たちが変わるとき、子どもたちは生きやすくなります。

子どもたちひとりひとりとの関わりを大切に、こどもたちと過ごす時間を大切にしながら、一生懸命支援していきたいと思っています。

児童発達支援
放課後等デイサービス
大和園平和

所長 橋本 薫

アクセスマップ


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  • 住所
    〒639-1103
    奈良県大和郡山市美濃庄町253-1
  • TEL and FAX
    0743-58-2700
    0743-55-6455
  • アクセス
    電車・バス:
    JR近鉄奈良駅、または近鉄筒井駅より美濃庄バス停下車、徒歩約5分
    車:
    西名阪郡山インターより約10分。
    JR近鉄郡山駅より約10分。
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